セミおです。
前回投稿の➀の続きです。
このブログでは秋田の釣りの釣果やヒットルアー、おすすめの道具等を発信しています。季節ごとに何が釣れるか、どんなルアーが有効か等秋田、東北日本海で釣りする方の釣行の参考になればと思っています。
7/17
この日も青物やフラットフィッシュ狙いで出撃
朝はソゲしか当たらず他になんか居ないかなとジグサビキで探ると小鯖が。
大型フィッシュイーター居ないかなと探るも全然当たりがない。
シロギスでも釣るかと道具を漁ると運よくシロギスの仕掛けがあった。餌はないので探してるとパワーイソメがあった。
これでシロギス釣りができる。
早速投入すると餌で釣る時ほどではないけど当たりがちょいちょいある。
何も当たりが無いよりよりは全然楽しめる。
良さそうなサイズはキープし、続けて巻いていると良さそうなサイズのシロギスが掛かる。
小気味いい引きを楽しんでいるとドン、ジジジっとすごい当たりと共にドラグが出た。
えぇ?巨大シロギス掛かった?と一瞬思いましたがそんなわけない。
釣れたシロギスに何かが喰ったみたい。
どうしよう。こんな仕掛けじゃ全く獲れる気がしない。
シロギスの針は多分7号くらいで道糸は1号とかハリスに至っては0.何号の世界だと思う。
考える時間が欲しいのでとりあえずドラグゆるゆるにする。
シロギスに食いついた魚は針掛かりしているのか?
それとも針掛かりしておらず喰って飲み込み途中で釣られたことに気づいていないのか?
前者だったら巻いたらすぐに糸が切られるか針が伸ばされそうだ。
後者ならこちらが巻いて魚が違和感を感じたら吐き出してはいさようならかな。
結果少し考えて分かったことは考えてもよく分からないということw
針掛かりしてるかどうかさえ確信がなかったのでとりあえずゆっくり巻いてみる。
巻いてテンションを掛けると魚が走る。止まったらゆっくり巻く。少し巻くとまた走る。
それを繰り返すと波打ち際に魚体が現れた。マゴチだ。
ここまでバレずにいたことが奇跡に感じましたがこの波打ち際が最大の難関。
どんな魚でも波打ち際の抵抗が半端ないので、この仕掛けでここを超えられる自信はなかったですが
更にドラグを緩め魚が走ったら行かせ、止まったら少し巻くを繰り返し最後は寄せ波と同時に巻きあげると魚は疲れたのかそのまま素直に上がってきた。
51㎝くらいのマゴチ。シロギスのフックがちゃんと口にかかっていましたがズリ上げた瞬間に外れました。フックを見ると伸びてました。
シロギス釣りしててデカめの魚が喰って来たことはありましたが獲れたのは初めてでした。
その後はパワーイソメでは当たりが少なくなったのでイソメを買いに行きシロギス釣りを続けました。
餌だと連掛けもできました。
7/22
この日は夕方出撃
目ぼしいポイントにワームを投入しフラットフィッシュを狙う
コノシロがスレ掛りし餌になるような魚は居るようだ。
岬状の地形になってるところの先端からキャストすること1投。
フォール中にコンっと当たり合わせるとまあまあの重量感。巻いてくるとヒラメ。
計ると41㎝。今年は40㎝台のヒラメはちょいちょい釣れるけどなかなか50㎝の壁が超えられない。
7/24
この日は波が上がる予報だったのでシーバス狙えるんじゃないかと出撃。
現場に着くも波が足りない感じ。
サラシが出てそうなところに移動し少しマシな場所を見つけたのでキャスト開始。
しばらく続けるもシーバスからの反応はない。
最初の場所に戻るとマズメに居たアングラーはみんな居なくなっていて、きっとダメだったんだなと思いながらもせっかく来たしやるかぁと探っているとヒット。
合わせ直後マゴチの引きじゃなかったのでヒラメかなとまいてくると
44㎝のヒラメ。重さ的に50㎝いったかな?と思いましたがまた50㎝届かず。
➀②に渡っての釣果報告でしたが私の経験上7月としては珍しくサーフからデカめの青物が釣れたりヒラメも50㎝はいかないですが40㎝台が数枚出て満足のいく釣果だったと思います。
ワラサ獲った2種類のメタルジグ貼っておきます
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