【秋田サーフシーバス】 おすすめミノー 4選

シーバス

秋田サーフシーバス おすすめミノー 4選

 

セミおです。

秋が深まる10月、11月は秋田のサーフシーバスのハイシーズンになります。

ハイシーズンに入る前にこの時期の日本海側の海況を踏まえて、

秋田のサーフや日本海側サーフでシーバス釣りをする方におすすめできるミノー4つを紹介しようと思います。

 

 このブログでは秋田の釣りの釣果やヒットルアー、おすすめの道具等を発信しています。

季節ごとに何が釣れるか、どんなルアーが有効か等秋田、東北日本海で釣りする方の釣行の

参考になればと思っています

 

秋田のハイシーズンのサーフシーバス釣りでのアングラーの悩み

以前秋田のサーフシーバスのおすすめシンペンを紹介した時にも書きましたが、

シーバスハイシーズンの時期の日本海ではシーバス釣りにいい高さの波になりますがおまけ

で強烈な西風も付いてきます。

私はこのハイシーズンに西風のせいで使うルアーが飛行姿勢を崩し全然飛ばない、探りたいところまで届かないと感じることが多かったです。

他にも同じように感じるシーバスアングラーの方は結構いるのではないでしょうか?

この強風時のルアー飛距離出ない問題で今回はミノーについておすすめ品等紹介しようと思います。

紹介するミノーの特徴

 全然飛ばないルアーだと戦力にならないので飛距離を謳い文句にしているミノー中心に紹介しています。

 自分が使用して、風を受けても比較的姿勢を崩さずに飛距離が出ると感じたものを紹介します。

 荒れている海でミノーを巻く際には重さがあり、リップが長い方が水噛みがいいように感じるのでそのようなミノーに偏っています。

これから紹介するミノーをハイシーズンに使うことにより風に負けずに探りたい場所を通すことができ、釣果アップにつながると思います。

それでは行ってみましょう。

サーフシーバスおすすめミノー4選

1:ダイワ(DAIWA) ショアラインシャイナーZ セットアッパー 110S-DRと125S-DR


ナチュラム
↓↓↓↓


110S-DR:110㎜ 22.6g(ラトリンカラーは22.8g)

125S-DR:125㎜ 26g(ラトリンカラーは26.5g)

どちらか決められなかったので110S-DRと125S-DRの2サイズをあげました。

両方とも風に負けづらく飛行姿勢も崩れにくいです。

2020年でしたら125S-DRだけをおすすめしてたと思います。

二つあげた理由ですが、110S-DRは最近発売されたので発売してすぐ強風時使用してみたと

ころ125S-DRよりコンパクトだからなのか飛行姿勢が125S-DRより崩れにくく安定して飛

ぶ感じがしました。

しかしながら125S-DRが飛行姿勢を崩さずに飛んだ時は110S-DRよりも飛ぶので二つあげました。

今後110S-DRをもっと使いこんで結論が出ることがあればアップデートしていこうと思います。

余談ですが145S-DR:145㎜ 39gという更に大きいサイズのものもありますがこちらは重

くて一見最強そうに見えますが強風下では姿勢を崩す頻度がめちゃくちゃ多く正直使いづら

かったのでおすすめに入れてません。

145S-DRについてはミディアムヘビー以上の硬さのロッドで無風や追い風の状況下でキャストするとかなり飛びますのでそのような使用をおすすめします。

過去に125S-DRで釣った写真貼ります。

2:ダイワ(DAIWA) 鮃狂(フラットジャンキー) ヒラメハンターZ 120S

ナチュラム

↓↓↓


120㎜ 24.8g

ダイワのヒラメ用のミノーですがシーバスも釣れます。

すでに廃盤になっていますが以前ヒラメハンター125LD‐Sというルアーがありました。

125LD‐Sは重さが26.5gでMAX飛距離78mというスペックで風が強い時であってもかっ飛んでシーバスを何度も連れてきてくれ、廃盤になる前はサーフシーバス釣りの1軍ミノーでした。

こちらの120Sは私の中で125LD‐Sの代替品的な位置づけという認識です。

サイズが少し小さくなったことで125LD‐Sより風で姿勢が崩れづらくなった印象があります。

サイズ、重さは少し違いますが問題なくシーバスを連れてきてくれます。

 

過去に釣った写真

3:ダイワ(DAIWA) ショアラインシャイナーZ バーティス 140S

140㎜ 27.8g

MAX飛距離74.5mたたき出すショアラインシャイナーZ バーティス 140Sですが飛距離の他にもロングリップではないにも関わらず荒れてる海でも水噛みがいいように感じます。

こちらも何度もいいサイズのシーバスを連れてきてくれました。

ただセットアッパーよりサイズも大きいこともあり姿勢を崩す頻度は多少多い感じです。

過去に釣った写真

↓↓↓↓

4:タックルハウス(TackleHouse) スチールミノーCSM31とCSM41

ナチュラム
↓↓↓↓↓


CSM31:95㎜ 31g

CSM41:105㎜ 41g

少し変わったミノーです。

こちらもサイズ別で2種の紹介です。

二つ選んだ理由ですが使用感に大差感じなかったので正直どちらでもよかったのですが、水深と使うロッドの硬さで選んでもらえればいいかなと思います。

水深で選ぶ場合はCSM41ですぐ底を擦るようでしたらCSM31を使用する感じです。

ロッドはミディアムくらいの硬さでしたらCSM31、ミディアムヘビー以上のロッド使用でしたらCSM41を使用するという感じで、どちらも結構重さのあるルアーですのでお使いのロッドに合わせて選んでいただければと思います。

あとは純正フックがCSM31は♯6、CSM41は♯4ですのでランカーを想定に入れた釣りでしたらCSM41を使用するのが心強いかと思います。

先ほどまで紹介したミノーとの違いは名前の通り素材でスチール製になります。リップ(リップって言葉で合ってるのか不明)が頭に付いておりスチール製でもウォブンロールアクションができます。

一見釣れなさそうなフォルムですがめちゃくちゃ釣れますし10m以上の強風下でミノーをキャストしようと考えたらほぼスチールミノー1択です。

無風下では正直樹脂製のかっ飛ぶミノーより飛ばないか同じくらいの飛距離です。

でもスチールミノーは強風下、荒れた海でこそ効果を発揮すると思っています。

理由は2つあり

1つは比重にものを言わせた飛距離です。

樹脂製のミノーでは煽られて姿勢を崩すところを風にびくともせずに飛んで行きます。無風下と同じ飛距離とまではいきませんが姿勢を崩すことが少ないのでキャストするごとの飛距離のバラつきがなく釣りをしていてストレスがありません。

もう1つはちゃんと潜ることです。

強風下、荒れた海の中では樹脂製のものは着水したときにウエイトがきちんと戻らなかったりガチャガチャした波の影響だったりで水嚙みしないことが時々あります。

しかしスチールミノーは素材がスチールなので比重が高く沈下速度も速い為、着水して糸ふけをとりリールを巻きだす時にはルアーは大体中層にあるので水嚙みが悪いということはほぼないです。

最初からリップにスプリットリングが付いていますがそれにリーダーを直接結ぶかスプリットリングを外してリップのアイにスナップを掛けて使用するか選べます。

私はリップのアイにスナップを掛けて使用しています。

一つ気になる点としては塗装がすごく剥がれやすいです。

本体の後ろ半分はステンレスのプレート状になっておりますがその部分の塗装(シール?)が使用してるとすぐ剥がれてきます。

あと目のシールも剥がれやすいです。

私は塗装は剥がれてもあまり気にしないタイプなので剥がれてもそのまま使ってます。

スチールミノーは3年くらい使ってますが塗装が剥がれたからと言って釣果が落ちるとは今のところ感じてません。

過去に釣った写真(2021年8月にもスチールミノーで釣りました。右下の写真)

↓↓↓↓↓

まとめ

秋田のサーフシーバスのおすすめミノーを4つ(サイズ別で6つ)紹介しました。

秋田のサーフシーバスハイシーズンに日本海に吹く強風の状況でも釣りが成立する

 飛距離を謳っている

 実際使ってみて風で姿勢を崩しづらい

 水嚙みがいいと感じる

ミノーをメインに紹介しました。

またいろいろ試してみて発見があれば更新していきたいと思います。

 

 

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