セミおです。
沿岸は強風波浪注意報が発令され雪が降る日もちらほらあり冬季は秋田のシーバスもシーズンオフかと思います。
こんな冬型の気圧配置が強まり、西風10m~15mそれ以上の爆風となることも多くなりますと投げれるルアーはメタルジグ1択という状況も多いかと思います。
そこで今回は秋田のサーフや日本海側サーフでシーバス釣りをするのにおすすめできるメタルジグ5つを紹介しようと思います。
このブログでは秋田の釣りの釣果やヒットルアー、おすすめの道具等を発信しています。
季節ごとに何が釣れるか、どんなルアーが有効か等秋田、東北日本海で釣りする方の釣行の
参考になればと思っています
秋田のハイシーズンのサーフシーバス釣りでのアングラーの悩み
以前秋田のサーフシーバスのおすすめシンペンやおすすめミノーを紹介した時にも書きましたが、
シーバスハイシーズンの時期の日本海ではシーバス釣りにいい高さの波になりますがおまけ
で強烈な西風も付いてきます。
私はこのハイシーズンに西風のせいで使うルアーが飛行姿勢を崩し全然飛ばない、探りたいところまで届かないと感じることが多かったです。
他にも同じように感じるシーバスアングラーの方は結構いるのではないでしょうか?
上でも書きましたが風が強すぎるとキャストできるルアーはメタルジグ1択ということも多くメタルジグはアングラーが悪天候時に一番頼りにすることが多いルアーなのではないかと思います。
紹介するメタルジグの特徴
全然飛ばないルアーだと戦力にならないので飛距離を謳い文句にしているメタルジグ中心に紹介しています。
自分が使用して、風を受けても比較的姿勢を崩さないと感じたもの、主に後方重心のものを紹介します。
重さが40g以上あり小粒で風や空気抵抗を受けにくいと感じるものを選んでいます。
これから紹介するメタルジグを強風時に使うことにより風に負けずに探りたい場所を通すことができ、渋い時の貴重な1本、釣果アップにつながると思います。
それでは行ってみましょう。
サーフシーバスおすすめメタルジグ5選
ダイワ(DAIWA) TGベイト
20g,25g,30g,45g,60g
ダイワのTGベイト、いろいろウエイトはありますが45gがおすすめです。
TGというのはタングステンの略です。
少しタングステンジグの説明をすると、タングステン素材ですと一般的な鉛素材のジグより比重が重いので鉛と同じ重さでも体積を小さくできるというメリットがあります。
例えばタングステン40gのジグでは鉛でいうところの20gくらいのシルエットになるという感じです。
シルエットが小さくなるということは風の影響を受けにくいので強風下でも遠投が可能になります。
何故ラインナップの中で45gかというと、まずある程度重いほうが遠投できるというのが1つです。
もう1つがシーバスロッドで釣りをすると強めのMHの硬さのものでもメーカーによりますが扱えるルアーのMAXウエイトが60gくらいかと思います。
私の経験上maxウエイトが60gだからといって60gのジグを投げても投げられないことはないですが投げづらくあまり飛ばないです。
ロッドのmaxウエイトの7割から8割くらいの重さのルアーが一番飛距離が出せると思っているので、強めのシーバスロッドで一番飛距離を出せるウエイトと考えるとラインナップの中だと45gになります。
なので45gを使用する際は強めのMHくらいのロッドを合わせて使用してください。
40gのジグは結構いろんなメーカーから出ていますが45gというのはあまり出ていません。
なのでシルエットも小さくウエイトも重いので遠くのポイント、竿抜けポイントに届かせられるこのTGベイト45gを私はよく使います。
下記過去にTGベイトで釣ったシーバスの写真に一部を載せます
シマノ(SHIMANO) スピンビームTG
42g
こちらはタングステンジグではありますが全身がタングステン素材ではなく鉛素材の中にタングステンが埋め込まれているものです。
後ろ半分くらいにタングステンが埋め込まれており後方重心ですのでキャストしたとき姿勢を崩しづらく安定して遠投できます。
後方重心の為風にも煽られづらく遠くのポイントに届けさせられます。
また泳ぎは結構バタバタと泳ぐので波がガチャガチャでシーバスに気づいてもらうにはアピールが必要と思う場面でも活躍します。
最近スピンビームTGで釣った写真
マリア(Maria) ムーチョ・ルチア
18g,25g,35g,45g,60g
重さは18g~60gがありますが特におすすめは45gです。
理由はTGベイトの説明のところでも書きましたが強めのMHクラスのロッドでキャストするのに一番遠投できると思う重さだからです。
こちらのジグはタングステン素材ではありませんがボディーに厚みを持たせることでシルエットを小さく見せています。
そしてこの厚みが風に煽られ辛いというのにも一役買っているいるように感じ、強風下でも安定して飛距離を出せます。
2021年のムーチョ・ルチアでの釣果写真
Jackson(ジャクソン) メタルジグ 飛び過ぎダニエル
14g,20g,30g,40g
名前にも出ているようによく飛びます。重さはいろいろありますが40gがおすすめです。
魚がそんなに遠くないと分かっている場合は30gを私はよく使います。
風がある時もよく飛びますが時々バランスを崩しバタバタすることがあります。
しかしアピール力は抜群ですので風がありミノーが使えない時にはミノーの代わりに私は使ったりしているので万能に使えるルアーというイメージです。
ブレード付きバージョンもありますが強風の際は飛距離がかなり落ちますのでブレードを外すかもともとブレードが付いてないものを使うことをおすすめします。
飛び過ぎダニエルで釣った写真
メジャークラフト ジグパラタングステン
おすすめ40g,50g
こちらもタングステン素材のジグです。ラインナップがたくさんありすぎるのでおすすめの重さだけ載せました。
小粒で飛距離が出て風にも煽られにくいです。そして一番のこのジグのメリットはコストパフォーマンスだと思います。
タングステン素材にも関わらずほかのメーカーのタングステンジグより安いです。ロストした時のダメージは他のメーカーのタングステンジグをロストした時よりは軽くなります(笑)
40gをメインでの使用をおすすめします。
40gで届かせたいポイントまで届かない時は50gを使用する感じで私は使っていますがMHマックス60gのロッドでも50gの遠投はギリかなという印象なので
40gをメインで使用してどうしても届かせたいポイントがある時に50gをセットする感じで使っていただければと思います。
釣った写真が見つからない・・・
まとめ
秋田のサーフシーバスのおすすめメタルジグを5つ紹介しました。
秋田のサーフシーバスハイシーズンに日本海に吹く強風の状況でも釣りが成立する
飛距離を謳っている
飛行姿勢を崩さない後方重心のもの中心
重さが40g以上あり小粒のもの
メタルジグをメインに紹介しました。
またいろいろ試してみて発見があれば更新していきたいと思います。
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