セミおです。
最近の釣果の続きです。
このブログでは秋田の釣りの釣果やヒットルアー、おすすめの道具等を発信しています。季節ごとに何が釣れるか、どんなルアーが有効か等秋田、東北日本海で釣りする方の釣行の参考になればと思っています。
4/9
メバル釣り大会の期間中でしたが風と波がありライトゲームは厳しそうな天候だったので小川で何かしら釣れればいいなぁとスプーンを投げる。
ほどなくして
20㎝あるなしくらいのヤマメが2匹釣れる。
海に行けない時のいい癒しになるなぁと思いながら釣り続けてると川に木が沈んでるポイントを発見。
引っかかるのがちょっと怖かったですが木スレスレを通してみると
ゴボォッ
!!?
何かが水面に出た!小川に居る魚が出すような音じゃないデカい魚の音。
最初は鯉が驚いたのかと思いましたがルアーに触れたし食って来たんじゃ?
もう一回似たようなコースを通してみる。すると
ガバッ、バチャン
!!!!?
一体何者なんだろう。もう一回ルアーに触れたが乗らず。
食うの下手だな。水面付近のもの食うの苦手な魚なのかな。
もう1回食ってくる確信はなかったですがスプーンを5gから7gに重くして同じコースを探ると
グンっと引っ手繰られたと同時に水面にゴボ、ガバッっと魚体が出た。やっとフッキング成功。かなりデカい。
何か黄色っぽいなぁやっぱ鯉か?とか考えたけどまずはバラさずランディングしなきゃ。
ガバガバ暴れるのでハラハラする。
ロッドは25年ぐらい前から使っている振り出しのトラウトロッド、ダイワのファントムで
デカい魚には心もとないロッドですがラインPE0.8号でリーダー4号で小物と遊ぶにはオーバースペックだったため
障害物等に触れない限りはラインブレイクでのバラシは心配ないだろうなと思いましたが問題はフック。
キャストしたのはいつ買ったか分からないスプーン。それに最初から付いてるおそらく細軸フック。
伸ばされる心配大なのでドラグを緩める。
あとは怒らせて走られないように無理には巻かずにだましだまし寄せて何とか河原にランディング
ブラウントラウト。多分オス
計測すると
66㎝。初めて釣ったブラウントラウトがこのサイズでちょっと手が震えました。
こんな小規模河川にこんなデカいのが居るのもビックリでした。
4/18
暫く海が荒れてライトゲームができないので仕事終わりは小川で遊ぶ日々。
何より前に釣ったブラウントラウトの引きが忘れられず他にも居るんでない?と思い小川に通う
小型のスプーンを巻いてると
銀毛したヤマメ。
5/2
GWは釣り三昧だぁといきたかったですがこの日は出勤。
翌日から連休なのでここから釣り三昧といこうと仕事終わりまずはメバリングに向かう。
明るいうちに
まぁまぁサイズのメバルとクジメ。
幸先よく連続で釣れたので今日は魚の活性いいかもと思ってると薄暗いいい時間帯になる。
ワームキャストして着底させ少し巻いてるとグーっと重くなる。
何だ?とロッドを煽ると魚信があり魚だったと更にロッドを上げるとすごい重量感
とてつもなく重く、引くのでこれもしメバルだったら尺どころじゃないな、まぁメバルではないだろうけどとか考えながら巻く。
ドラグをジリジリ出しながら少しずつ寄ってくる中、他の魚だったら何かなと候補を出す。
多分少しでかいクロソイか30㎝ちょいのクロダイかなとか思って巻いてると水面まで上がってきたので魚体を確認する。
形はクロダイだけど赤い。
マダイだ!しかも思ったよりデカい。さっきまで結構冷静に寄せてきましたが魚種が分かった瞬間に焦ってきた。
バラしたくない。でもタモ無い。抜きあげるしかない。
実はこの日のタックルのセッティングはかなり強めでちょっと余裕こいてました。
ラインはPE0.8号にリーダーは4号、フックは虫ヘッドパワー4g。ただロッドはライトのメバリングロッド
掛けて寄せてくるのは良かったですが抜きあげに耐えれるのか?といった感じのロッド。
まずはロッドに余計な力が掛からないようにしたいので水面でマダイがあまり暴れなくなるまで疲れさせる。
その間もフックが外れないかハラハラ。
大人しくなったところで暴れるなよ暴れるなよと祈りながらゆっくり抜きあげる。
40㎝のマダイ。尺メバルくらい嬉しいかも。
実は去年メバリングをしてて50㎝くらいのヒラメが掛かり、タモもなかったので
今回と同じくらいの強さのロッドで抜きあげを試みました。
抜きあげるまではうまくいきヒラメを磯におろしたのですが、
その瞬間にヒラメが大暴れ。
その反動で多分穂先にラインが絡みロッドがボキっと大きな音を立てて折れ、さらにラインも切れヒラメは磯を滑って海にお帰りになりました。
ということがあったので今回も抜きあげる瞬間はその苦い思い出が脳裏をよぎりましたが何とかうまくいきそれも相まって更に嬉しさ倍増しました。
マズメにマダイの捕獲に成功しまだまだ連発するんじゃと続けたところ
20㎝~25㎝くらいが飽きない程度に釣れ続きました(写真以外にも数は釣れました)
5/5
こどもの日。GWだしこどもの日だし一人だけで釣りを楽しんじゃうと心が痛くなってしまうだろう日。子供を持つ親としてもダメ親認定されかねない。
というわけで上の子供と漁港で餌釣りすることに。
下の子は母親と一緒に母親の友達の家で何家族か集まって遊ぶらしく朝早く出かけて行った。
まずはイソメを購入し午前中の遅い時間に漁港に到着。
まだサビキでポコポコ釣れる時期ではないだろうからそんなに人居ないかなと思ってましたがサビキ釣りの家族連れや爺さんが結構いる。
こっちはイソメのぶっ込み釣りなのでコマセの恩恵が少しでも効いてそうなところに入りたいとかもないので
人があまり居ないとこを見つけてそこに入って釣り開始。
狙いはカレイ
シロギスならぶっ込み釣りでもずっとサビいてたりしないといけないですが、
カレイだと投げたら後ほとんど放置なのでゆっくりした釣りをするの久しぶりだなとか
普段ルアー釣りばっかりやってるので実はそれはすごく動きが多い疲れる釣りだったんだなとか改めて認識したりしてこれはこれで楽しい釣りでした。
日が高いうちはフグやハゼが時々釣れる程度でしたが夕方に差し掛かると小アイナメや小ガレイがパタパタ釣れ
一番の大物は
30㎝に届かなかったですが初めてイシガレイを釣りました。
子供にも飽きない程度に釣れ満足したようで親としても胸をなでおろしました。(家族で釣り行って坊主だと帰りの車内微妙な空気になることありますよね?)
5/7
GW最終日
この日はサーフへ。
まだフラットフィッシュにはちょっと早いかもとは思いましたがホッケかまたは青物も来てるかもしれないので調査に。
実は4月下旬もサーフに行ってました。
その際コノシロが群れで居るのが確認でき、ちょいちょいルアーに当たってきてはスレ掛りもしてました。
何が言いたいかというと、ベイトが入ってきてる=フィッシュイーターも入ってきてるかも。ということ
しかもコノシロはベイトとしてはデカいのでそれを食うプレデターはモンスター級かもという考え。
コノシロがスレ掛かってから1週間以上経ってるし水温とか状況はもっとよくなっていると予想しキャスト開始。
風は追い風ではあるけどウネリが少しあってあまり釣り易くはない。ワームでも結構遠投できるのでランガンして探ると前回のようにコノシロっぽい当たりはある。
よしよしベイトはまだ居るぞと続けるもコノシロを食べるような捕食者からの反応はない。
もう少し沖を探ろうかなと飛び過ぎダニエル20gをセットしてランガンしてるとグンっと何かが食って来た。
よしっと合わせると思いのほか軽い。
あれ?コノシロ?当たりはフィッシュイーターぽかったけどと寄せてきてずり上げ。
マゴチ46㎝くらい。あまり予想してなかった魚。今年は水温が高いからでしょうか?もう居ました。
でもちょっと小さい。
シーズン走りの時期は50㎝オーバーがザラなイメージでしたがまずはコノシロのスレ掛りをノーカウントにすれば
2023年サーフ初フィッシュになりました。
5/11
尺メバルの目標を達成してないので磯へメバリングに出撃。
経験上7月くらいの数がでなくなってきたくらいに行けば尺近くが出る確率上がると思っているんですが
サーフも忙しくなってきそうなので早めに尺釣ってサーフへ専念したいなぁという思いもあり釣り物が増えてくるのも困りもの。
釣り物が多くなってくる今ぐらいの時期になるとマズメや日中釣りする自分と夜釣りする自分の二人にならないかなとか考えてしまいます(笑)
話を戻して、尺メバルが釣れないかなとキャストするも・・・
クロソイ。他には20㎝あるなしのアジ数匹(ブルブル暴れるので写真撮りませんでした)
今年はアジはサイズが良いと聞いてたんですが場所によるのかこの日は小さいやつのみ。
しかも肝心のメバルは1匹も釣れずに納竿。
数年ぶりの尺メバルまでの道は遠い・・・
以上最近のGW明けぐらいまでの釣果を2回に分けて報告しました。
次回はサーフの釣果をメインにお届けします。
ちょっと前の釣果も多かったですがみなさんの釣行の参考になれば幸いです。
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